オンラインなんちゃら
コロナの影響でやたら「オンラインなんちゃら・・」という言葉を聞くようになった。
元々オタク的な趣向の私にとって、オンラインで何かをする事に抵抗は無い。
将棋は私の趣味の一つだが、20年くらい前にネットで対戦できるようになり、
アマチュアのレベルが飛躍的に上がった。しかも・・・とんでもない短期間で。
将棋会館など、競合が集う場所に行かなくても、自宅で強豪と手合わせできるし、
何より入手できる情報量が爆発的に増え、時間さえあればプロより深く知る事が出来る。
ブリッジに於いても世界中のプレイヤーとネットを介して対戦できる。
世界中に広がると、時間の偏りも無く、朝だろうが夜中だろうが関係ない。
こちらは夜中でも、対戦相手は夕方だったりするので、相手には不自由しない。
24時間・・起きてさえいれば、いつでもテーブルを囲むことが出来る。
今年に入ってから(コロナ騒動が始まってから)は、家族や友人のオンライン飲み会と、
娘夫婦を中心にBGA(ボードゲームアリーナ)で、ボードゲームをするようになった。
キャントストップ、インカの黄金、カルカソンヌなどなど、月に2~3回召集される。
こういうゲーム系は得意分野なので・・・・娘だろうが、娘婿だろうが、
負ける訳にはいかない・・・・などと、ついつい熱くなってしまうのが大人げないが、
ゲームは「勝ち負け」を競うもの、全力で勝ちに行く・・・・少年の様に・・・。
まあ、自粛生活もボチボチやっております(笑)。
工務 斉藤好幸