現在、岡山倉敷市の倉敷アイビースクエアで
「建築家・浦辺鎮太郎の仕事 倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ」
という展示会をしています。
公式サイト
浦辺鎮太郎展
https://urabeten.jp/
ここ西条市ともゆかりのある建築家です。ヽ(*゚∀゚)ノ
西条高校のお堀の中にある西条栄光協会、牧師館、西条栄光幼稚園は浦辺鎮太郎が
倉敷レイヨン(株)(現・株式会社クラレ)の営繕部に属していた時の設計とされています。
縁あって数年前から「西条栄光協会保全再生ワーキンググループ」に参加していましたが、
なんとこの展示会にも資料を出品させて頂きました!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
展示は12月22日(土)まで開催しており、5回ほどシンポジウムもあります。
見応えのある展示会ですので興味のある方は是非行ってみて下さい。
浦辺鎮太郎(うらべ しずたろう、1909年3月31日 – 1991年6月8日)は日本の建築家である。
岡山県児島郡粒江村(現・倉敷市)出身。
京都帝国大学建築学科卒業後、倉敷レイヨン(現・クラレ)に入社し営繕関連部門に勤務。
1962年、倉敷レイヨン内に同社社長で同郷の実業家大原総一郎の庇護のもとに倉敷建築研究所(現・浦辺設計の前身)を設立した。
1964年に倉敷レイヨンを退社し倉敷建築事務所として独立、1966年に浦辺建築設計事務所と改称した。
倉敷レイヨン時代から大原総一郎の構想する倉敷のまちづくりを建築家として支え、1968年の総一郎死去後も大原家や倉敷に関連する建築をはじめ多くの作品を残している。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版 (最終更新 2019年4月12日 (金) 02:24) 抜粋』